北海道関連の本。。

 昨年11月、父さんが定年退職してから本を読む時間がすごく増えました。
 なぜか。
 それは、1台しかないテレビを父さんが占領してるから。。。
 なんだか懐メロとか、お笑いとか、とにかく私が全く見ないものを見てるので、結局私は本をみたり手紙を書いたり、万年筆を手入れしたり・・・になるわけで。。
 
 その中でも リピート率が高い本がこれ

 

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 「北海道へ」 

 北海道に縁のある12人による「北海道へ」の想いを綴ったエッセイ集。
 GLAYのTAKURO、作家の渡辺淳一さん、講談師の神田山陽さん、札響の尾高忠明さん 等々が寄せてます。

 作家の渡辺淳一さんは,もともと札幌医大を卒業したお医者さん。
 なのに36歳で札幌医大をやめて、東京で作家になろうと上京したんです。
 そのとき、銀座の「北海道新聞」の看板に「おまえも頑張ってるんだ」とつぶやき、「サッポロビール」のネオンを見上げて安堵したそう。
 
 GLAYのTAKUROは、東京で曲が書けなくて、追い詰められて函館に帰ってきたら2時間で出来ちゃったそう。

 事あるごとに北海道に帰るのは、自分の原風景である北海道の「心の貯金」が尽きかけているから との一節があるんですが、 確かにそうかも・・・。
 私も生活習慣の基本は函館地方がベースだし、仕事の方向性や関わり方を決めるきっかけになったのも函館。
 公私ともに全てのベースは函館だったっけ。。

 今月中旬 17日から珍しく5連休があるので、 海外? なんてこともふと思いましたが、やっぱり函館で過ごすことにしてます。 
 雪の上にテンテンと続く キタキツネの足跡見たり、雪を見ながらコーヒー飲んだり手紙書いたりして、心の貯金を貯めてから東京に戻ろうかなと思ってます。
 
 吹雪は勘弁してほしいけど・・・(笑)
 
 明日は休日なので、馬に愚痴を聞いてもらって、そのあとスポーツジム行って運動してこよう。

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