作家 渡辺淳一。。

 前月から 今日の出勤は決まっていて・・・
 それは自分から志願したものであり、どういう状況の中に飛び込むかも想像はついていて・・・

 前日 「それが頭にきた」ので飲んだから・・・といって寝坊も出来ないので 目覚まし時計を2個セット。

 が・・・ 早朝5時過ぎ 関東地方 震度5弱の地震。
 もちろん飛び起き、家のドア・窓等々 開けて歩く。
 時間的に もう一度 寝るに寝れないし、電車止まってるかも・・・。

 「北海道へ」という本を持って 出勤。
 
 

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 業務開始。 状況確認・・・やっぱり激戦地と化していた。
 事務所には 志願兵 1名、 「戦死ギリギリ」だったものの 本日分(正確には3日分)戦いきる。

 帰宅途中の電車内に付いてる「小っちゃいテレビ」を眺めていたら「渡辺淳一さん 死去」の報。

 同氏は北海道出身で、上京し始めの頃 「銀座の並木通りにあった『北海道新聞の看板』を触り、「お前も頑張っているんだ」と つぶやいた」 とあり、似たような事してるな・・・と朝思ったばかり。

 千歳の駅前にも同氏の直筆看板があって
 「子供のときから僕は千歳線というのが好きだった」 と書かれていたと記憶。

 また一人 北海道を心から愛する方が亡くなった。

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