5月に当選していた
CLAMP展「開幕記念特別観覧日」完全日時指定制チケット
7月3日から5日までの3日間は抽選突破の人だけの入場。
7月4日 11:00入場のチケットを握りしめ、行ってきました。
デビュー前の同人誌時代から知っていて、デビュー作「聖伝」からずっと読んでいます。
一番好きな作品は、「東京BABYLON」
当時、お小遣いで唯一買ったものかもしれない 漫画本は、今でも大事にとってあります
中学生ぐらいの頃、この作品を読んで 社会問題に興味を持つようになったきっかけの作品。
「ダイヤルQ2」を問題にしたテーマや、不法滞在の外国人問題などを漫画にしているのだけれど、今読み返しても考えさせられるのは、5巻の「OLD」
娘の家族と同居をしている「おじいちゃん」の話。
「わしは 家族じゃなくて お荷物」なんだよ・・・と寂しそうに話す おじいちゃん。
同居している孫に「おじいちゃん いつ死ぬの? 死んだらお部屋くれるってママが言ってた」と屈託のない笑顔で話しかけられ、カタカタ震えながら「今日は おじいちゃん ご飯いらないってママに言ってくれるかな・・・」と気丈に振る舞う おじいちゃん。
30年経った今でも、今この瞬間 どこかで起きてそうな題材を描いたCLAMPは本当に斬新。
この「東京BABYLON」の主人公が、今度は「X」の登場人物として繋がってくるのもCLAMP作品の凄いところ。
このシーンの生原稿も展示されていました。
カラー原画は撮影禁止エリアでしたが、今回の展覧会用 書き下ろし原画は撮影可能。
学生の頃、数回 原画展には行ってましたが、2024年の今でも美しい原画です。
結局 カラー原画・原稿をガン見すること3時間。
前期と後期で展示物が変わるので、まだ最低あと4回は行く予定で前売り券(日時指定なし)は購入済
明後日から一般公開だから、激混みで今日みたいにじっくり見られなさそう。
次は、7月下旬に2回目 行く予定です。
グッズ売り場も寄りましたが、原画集は各作品ごとに学生時代に コツコツ買ったものがあるので、買わなくていいな・・・。
私は「キービジュアルのクリアファイル」1個だけ購入。
隣のお会計レジの人、 5万円以上購入しててびっくりしちゃった。
各グッズとも 1人1点づつしか購入できない制限(転売対策)がかかっているのに、5万円以上・・・。凄いな。
今日は、もう1箇所用事が。
秋葉原にあるイヤホン専門店に ワイヤレスイヤホンを1点売却へ。
買った時の明細書や、保証期間中に修理に出して「新品交換」した時のシリアルナンバー変更証明 等、付属品全て完備でお持ち込み。
査定に1時間ほどかかるというので、近くの「ロイヤルホスト」へ
オニオングラタンスープ注文
これっぽいものを家でも作ってみるのだけれど、ただの「玉ねぎのコンソメスープ煮」になっちゃう(涙)
飴色に炒めるも、今度は焦げちゃうし・・・。
今日も研究しながら じっくり頂きました。
ワイヤレスイヤホンは、満額査定で無事売却。
他のフロアに有線イヤホンのコーナーがあるので、寄ってみた。
・・・ものすごく価格高騰していた。
私が普段 自宅で使っている高音質イヤホン 「アンドロメダ」の現行版
まさかの約20万円。
え〜〜〜。
購入した当時でも、確かに安いものでは無かったけれど。
お金に困ったら売ろうかな。
というより、もう次は買えないということがわかったので、大事に使います。
昨日の朝まで涼しい北海道にいたとは思えないほどの 猛暑の関東。
グッタリ・・・
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