本日 とある試験の会場が私の最終学歴の大学。
卒業してから 約16年、一度も行ってませんでした。
3年生・4年生の2年間しか通ってなかったので、そんなに「母校」っていう感じも無く・・・
単位取るのも「教科書代が安い」ものを選ぶほどで、単位が取りやすいというものは、指定の教科書代が高くて選ぶのやめてたし。。
ただでさえ法学部は毎年 六法全書 買換えだから。
今、実生活で役立ってるのは 私にしては珍しく真剣に講義に出た「法医学」と「犯罪心理学」ぐらい。
自分とか、他人が目の前で怪我した～～とか倒れた～～といった状況でも 結構普通に傷の部位とか見てしまう。 周りが慌てている中で、私は冷たいというかドライな人に見えてしまうらしいのですが、それは学生の時に培ったものなので仕方が無いんです。
法医学のときは2・3日 お肉食べられませ～～ん といった状況のもあったから、あれに比べれば全然（笑） 死にそうか死んでるの以外は 私にとってはノーマルなんです。
で、16年前の面影があったのは、中央棟と呼ばれた事務関係をする建物ぐらいで・・・
「次の台風で崩壊する」と言われつつ結局崩壊しないまま卒業を迎えた ボロい体育会の部室があった場所を見に行ったら、 なんだか宮殿みたいな豪華な建物に変わっていました。
今はこうじゃないと学生って集まらないのね・・・。
学校全体が 豪華というか、モダンというか・・・
砂利とかアスファルトだったところも、ウッドデッキですよ。
ここは庭園か？
しかもあちこち すぐ座れるような場所もある。
これだから今の若者は長時間立ってられないのか！ と妙に納得。
今の大学生は贅沢だなぁ～～～と感じました。
苦学生なんて絶滅危惧種なんじゃないか？
帰る途中で掲示板を見たら、模擬裁判のお知らせが。
そういえば学生の時、よく浦和地裁に傍聴行ってたっけ。
久々に今度行ってみようかな。
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