5月8日 夜勤明け。
GWも終わったので、京都へ。
空港は空いているかと思いきや、修学旅行生でいっぱい。
新型コロナも この日から５類に移行となり、コロナ前の光景に戻りつつあります。
外国観光客はマスクをほぼ外していましたが、日本人はまだつけている方が多いですね。
京都について、26時間ぶりのご飯。
京都の「生湯葉」付の「つけ麺」にしました。
宿からすぐの四条烏丸「麺匠たか松」
夜勤明けで疲れている時は、あまり歩いてフラッと倒れるのも危ないし、だいたいデパ地下でご飯を仕入れ、部屋で食べ、お風呂に入ってそのまま寝ることが多いのですが、ここのラーメン屋さんは近いので、ものすごくお腹が空いているときは重宝しています。
その後、大丸のデパ地下で、マールブランシュのケーキをお持ち帰り。
お腹いっぱいで この日早々に爆睡。
翌日９日。
10時間爆睡で、首を思いっきり寝違えました（涙）
あれれ・・・痛いな・・・
と、思いつつ ちょっとだろうな・・・と甘く見て一気に起きたら、思った以上の激痛。
で、ベットから１歩で痛さでバランスを崩して、左足首捻挫（涙）
最悪です。
お泊りセットには 日焼け止めや、化粧水、クリーム、ハンドクリーム、組み立て箸、スプーンやフォーク等 一通りのものは入っているのですが、昨年秋に疲労骨折した際に入れていた「湿布」があった。
ラッキ～と思って、湿布の袋を開けたら・・・
１枚しか残っていなかった（涙）
首と足と、２択になってしまい、結局足首に貼って 痛いのを我慢しながらの京都散策。
京都には本当によく来ます。
前回２月でしたから、３か月ぶり。
頭を真っ白にしたいときは「北海道」
気持ちの整理をしたいときや、考え事をしたいときは「京都」
気分転換をしたいときは「初めての場所」
だいたいこんな使い分けです。
京都は歴史の舞台になった場所がたくさんあるので、実際にその場所に行くとモヤモヤ気分が治まる気がします。
安井金毘羅宮、八坂神社の後、今回一番行きたかった 青蓮院門へ。
青蓮院門に来た理由は この「クスノキ」
今年３月にトップジョッキーのまま調教師に転向した 福永祐一。
誕生日も１週間違いの同じ年。
私も何度もTVの前で 「ユーイチ頑張れ！」と応援していた騎手。
３月に放送された特集番組で なかなか日本ダービーを勝てなかったとき、市川海老蔵（現 団十郎）と この楠を一緒に見て「今年は勝てるといいね」を話したそうで。
「落ち着いてて、いい場所でしょ？」
笑顔で話していたのが すごく印象的で実際に見てみたかった。
周りに人もいなかったので、久しぶりにマスクを外して楠を眺めました。
樹齢800年と言われている 立派な楠。
いろいろな歴史を見てきたであろう この木に比べたら、ものすごく些細なことで悩んでる自分が馬鹿らしく思えて、スッキリしました。
スッキリしたところで競馬発祥の地と言われている「上賀茂神社」へ。
久々に来ましたが、混雑もしていなくて、ここでもマスクを外してお参り。
が、砂利道をあるいたのもあり、足も首も結構痛くなってきちゃって・・・。
でも、北山まで来たからには、マールブランシュの本店で限定ケーキだけは食べたい！
しっかり食べたし、本店限定ケーキ（大丸のデパ地下には売っていない）もお持ち帰りしました。
今回、旅行割クーポン4000円分は全てケーキ・お菓子に化けました（笑）
お昼過ぎには 宿へ戻り、あとはひたすらベットで横になって読書時間。
４時間ほど休んだら、少しだけ足の痛みが治まったので、「おはぎ」を晩御飯用に調達。
その後は部屋から一歩も出ず、また読書。
お風呂に入ろうと歩いたら「こむら返り」でまたもや激痛。
なんとも情けない京都滞在になってしまいました・・・。
紙の書置きが多かった御朱印も、手書きに戻っていたし、ちょっとだけでしたが マスクを外して京都の空気を吸うことも出来るようになって良かった。
羽田空港には本日10日 昼過ぎに到着しましたが、着陸の振動で首がまた激痛（涙）
自宅について、早々に湿布を貼り 明日からの日常生活の準備をしています。
次回 京都には7月中旬に行く予定。
毎年恒例の祇園祭期間にGET出来る「ちまき」を入れ替えをします。
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